こんにちは!ポンコツ主婦のササノコです。
皆さん、猫のマンチカンっていうと
どんな猫ちゃんを想像しますか?
マンチカンの最大の特徴は足が短いことで有名ですが、うちの猫くんは足長です。
でも他の猫ちゃんと比べると若干足が短めに見えなくもないです。
今回はそんな足長マンチカンの猫くんとの出会いと、猫くんをお迎えする前に考えたことや
思いをお話しいたします。
猫のいない生活は寂しい
思えば私は学生の頃からいつも家に猫のいる生活でした。
シャム猫のトムくんと18年間、そしてロシアンブルーのロンとぽんたとは15年間、
生活を共にしてきました。
そのロンとぽんたは、ほぼ同時期に(4ヶ月違いくらい)にお空に旅立ちました。
ロンとぽんたを見送っってしばらくは、悲しすぎてもう2度と動物は飼わない…と
決めていたのですが、やはり猫のいない生活は寂しいんですよね…
気がつくとペットショップを覗いてはほっこりする日々が続いていました。
猫と暮らす日々をもう一度…
長く猫との生活を続けてきたからこそ分かってくることもあります。
猫のいない生活は寂しい…
でもやはり当たり前のことだけど元気な時ばかりではないし、
そして何よりまたあの悲しいお別れが必ずやってきます。
…でも、今まで生活をともにしてきた猫さんたちにはお世話で大変だったことより、
感謝の気持ちの方が強いのです。
言葉こそ話さないですが、私たちが辛いときや悲しいとき、そっと寄り添ってくれたり、
そしてこれは間違いなく言えることですが、家族を一つにしてくれる力のようなものが
動物にはあります。
もうはるか昔のことになりますが、母も大の猫好きということから、
私が中学生の頃から家には猫がいました。
中学生…多感な年頃で精神的にも不安定な時期があり、猫が家にいてくれたおかげで
乗り越えられたかもしれないということが、今思うとたくさんあったような気がするのです。
息子も来年は中学生。
もしかしたら、息子も精神的に辛さを抱えるようなことがあるかも…そんなとき、
猫が家にいることでほっこりできたり、心の支えになったりすることがあるかもしれないよね…
と、そんなことを思うようになり、夫ともそういう話をよくするようになりました。
私たち夫婦は50代なので、自分たちが猫を飼うことはこれが最後になるということも
話し合いました。
そして、少しずつ猫が家にいてくれる暮らしをもう一度…と考えるようになったのでした。
猫くんとの出会い…
これは運命かも…!
そんなときに、またペットショップ巡りを夫と2人でしていると、
お店のケージの中で活発に兄弟猫ちゃんと
遊んでいた猫くんが遊ぶのをやめて、
こちらにヒョコヒョコ歩いてきて、
何かを訴えるかのように
「ミャ〜」
と鳴いてくるではありませんか!
「えっ?こんなことってある?」
と思いながらも、その日はお店をあとにしました。
家に帰ってからも、あの猫くんどうしてるかな〜と気になり、
その後何度かお店に足を運びました。
私たちが行くたびにヒョコヒョコとやってくる猫くん。
でも家族として迎えるまでには即決できず、すぐに新しい家族が見つかるかもね…などと
思いながら、一旦お店に行くのをやめて、でもその間もずっとネットで
まだお店にいるかな〜とお店のホームページを覗いたりしてました(笑)
そして、一週間くらい経ち、
まだお店にいる猫くん…
これはもしかしたら運命かも…!と思うようになりました。
猫くんを家族として迎えたい!
そして、家族で話し合いを重ね、夫と息子に
「結局もう決めてるんでしょ!」
と言われ(笑)猫くんを新しい家族として迎えることを決断したのでした。
いざ猫くんが待っているお店へ…!
早速店員さんに
「この子、見せてもらっていいですか?」
と声をかけ、抱っこさせてもらいました。
まだ生まれて2ヶ月とちょっとの子猫くん。
長足マンチカン、毛色はブルータビーの男の子です。
すご〜くフワフワしていて、抱っこしてすぐにゴロゴロしてくれました。
最初に思ったのは、すごく人懐っこいな〜♪
という印象です。
もうお迎えすることを決めていたので、その日に契約。
お迎えの契約とマイクロチップ
契約に関しては、以前ロンとぽんたをお迎えしたときとほぼ同じでしたが、
今回違っていたのはマイクロチップが最初から埋め込まれている状態でした。
令和4年6月1日からブリーダーやペットショップなどで販売される犬や猫について、
マイクロチップの装着が義務化されたそうです。
これにより、マイクロチップが猫くんにもすでに装着されており、
新たな家族となる私たちは、所有者の情報をペットショップなどから自分たちの情報に
変更する変更登録の手続きが必要となります。
この辺の手続きは少し面倒と思うかもしれませんが、ペットショップの店員さんが丁寧に
説明しながら進めてくれたので、手続き自体はスムーズに行うことができました。
マイクロチップは迷子や災害時などでワンちゃんや猫ちゃんと離ればなれになってしまったときに、
身元証明をすることができるものだそうです…
この辺り、話を聞くと納得する点もあり理解もできるのですが、
身体にそういったものを埋め込むことについて、少し抵抗があるというのも否定はできないな…
というのが正直な感想です。
そんなこんなで契約は無事終了。
家でお迎えの準備をするために1週間の期間を設けました。
その準備したグッズなどのお話はまた後日ということで。。。
まとめ
ペットショップで猫を飼うということにあまりよく思わない方もいらっしゃるかと思いますが、
ペットショップで販売されているワンちゃん、猫ちゃん、またその他の全ての生き物たちには
全く罪はありません。ブリーダーで販売されてる子、保護犬猫ちゃんたち、
どの子も命ある生き物なのです。
その命は責任もって大事に、大切にしたいですよね。
出会ってくれたことに感謝しながら。。。♡
最後までお読みいただきありがとうございました。