中学生、プチ登校しぶりのわずかな前兆…?!

こんにちは!ポンコツ主婦のササノコです。

先日、息子の登校しぶりについてお話しいたしましたが、今回はその前に見せたちょっとした前兆?のようなものについて少しだけお話しいたします。

もくじ

何気なく見せた息子の異変

最近、息子の様子が気になります。

イヤ…夏休みが終わり、1ヶ月ほど経ったくらいから気にはなっていました。

毎日とりあえず机には向かうのですが、なんとなく勉強に集中できていないような…?!
中学生にもなると、小学校の頃のようにずっと付きっきりで勉強の様子を見張っているわけにもいかないので(勉強の内容もよくわからないし…)
時々、息子の部屋を覗きにいく程度でしかないのですが、行くと、たまにベッドに横になったいたり、ラジオを聞いてはボォ〜っとしていたり…少し休憩しているだけならいいのですが、
その休憩の時間があまりに長いのでは?という気がしてました。

でも私からあれこれ言ってしまうと、これまた逆効果なので、おかしい…と思いながらも、
あえて何事もないように普通に接してました。

中学生にもなると、親がなんやかんや言って
そのまま素直に聞くわけないんですよね。

こういうことって発達障害だから…とかは全く関係なく、思春期だったり反抗期だったり、中学生のお年頃ということで親に反発するのは当たり前だったりすることなので、本人から何か言ってくるまでは親はひたすら見守っていくしかないのですよ。

そして、タジタジだった中間テスト…
もうこの頃から、息子はずっと悩みを抱えていたかと思われます。

少しの変化も見逃さないように…と私も自分に言い聞かせてはいましたが、
中学生になった息子は、早々に弱音をはかない精神的強さも身につけてました。

爆発した息子の本音

なんでもない、
いつも通りの朝の時間帯でした。

ちょっとした会話の中で
イラつきを見せる息子。
ここまでは今までもよくあったことですが、
突然大声でわめき出し、激しく突っかかってきたのです。

そして

「学校に行きたくない…」

と涙ながらに訴えてきました。

普通に考えたら、親として動揺してもおかしくないこのシチュエーション…

動揺はないと言えば嘘になりますが、私はこれは「次の扉を開くためのチャンス」
だとも心のどこかで思ったわけです。

相談する力を身につけよう

私は学校に行きたくないという息子に対して、「今日は学校休む?」と聞いてみたところ、
息子は頬の涙を拭きながら、
「休んだら授業が進んで勉強が分からなくなるから休めない…」
でも何か学校で困りごとがあるのは、明らかに見て取れるものがあったので、
「学校に相談しよう、一緒について行くから」と私。

息子はこの言葉にはすぐに頷いてくれました。
やはり、困りごとがあって独りで悩んでいたんだな……

中学生になって、いきなり突き放された感覚があって不安だったのかも…
これは私も反省しなくてはなりませんね。

最後に

「困っているから助けて」が中々言えない息子。
自分のやり方でなんとかしてしまおうと、ギリギリのところまで頑張りすぎて疲れてしまうんですよね。
でも今回、スマートな形では言えませんでしたが、はじめて自分の困った気持ちを発信できた息子…
これも一つの成長ですよね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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