こんにちは!ポンコツ主婦のササノコです。
夏休みに入って早くも
1週間が過ぎてしまいました。
親として気になるのは
夏休みの宿題の進み具合ですよね。
「夏休みの宿題はやってるの?」
「まだ何もやってない〜」
…とゴロゴロしながら、
こんな返事がかえってきたら
親はイライラがMAXになってしまいます。
そうならないために、
我が家としては夏休みに入る前に
息子カズノコくんと一緒に
夏休みの宿題を含めたスケジュールを
考えることにしてます。
夏休み前にスケジュールを考える
中学校では夏休みの宿題は少ないのかな?…と思いきや小学校に負けないくらい、
イヤ…それ以上とも思える宿題がドッサリ出されます。
一つ一つの量はそれほどでもないのですが、
今回は全教科から出ているので
なんとなく多く感じてしまいました。
これらの宿題をムリなく
効率よくこなしていくには、
夏休み前(終業式の日がおすすめ)に大まかでもいいので計画を立てることが大事です。
我が家では下記のことをやってみました。
「宿題一覧表」を作成してチェック
息子の学校では長期休暇の際に「宿題一覧表」のプリントを出してくれます。(小学校でもそうでした)
どの教科でどんな宿題が出ているかを親も把握できるので、とってもありがたいなと思います。
もしこのようなプリントが出されてない場合は、宿題の内容を子供に確認しながら書き出して作成する必要があるわけですが…
う〜ん…この方法だと子供がちゃんと宿題のことを把握しているならいいのですが、
そうでない場合は非常に困ってしまいますね(汗)
やはり、
学校から出していただけると、
ホント!助かります!!
宿題のジャンル分けをする
中学校の夏休みの宿題は大きく分けて3つに分けることができました。
- 毎日取り組む宿題(日記・観察)
- 問題集(数学・英語・漢字)
- 計画的に進めていく宿題
(自由研究・読書感想文・
各教科のレポート)
夏休みカレンダーを用意
7月と8月のカレンダーに部活の予定日、家族旅行やお出かけの予定を書き込みます。
ここで、計画的に進めていかなければならない宿題の大まかな予定、締め切り日などを考えていきます。
1日のタイムスケジュールを立てる
起床と就寝、食事、お風呂の時間をあらかじめ決めて、部活のある日とない日で宿題や自主学習に充てることができる時間はどれくらいかを見ながら、スケジュールを立てていきます。
あまりにキッチリなスケジュールを
組んでしまうと見るだけで疲れてしまうし、
実行できない可能性もあるので、
ざっくり、大まかに…!!
本人とも話し合いで、
このスケジュール表はあくまでも目安だよ〜
と伝えました。
週ごとに進み具合をチェック
スケジュール通りに宿題がが思うように進まないなんてことも勿論ありますよね。
そんなときは週末にどれくらい宿題を進めることができたか、その進度で細部を週ごとに調整していきます。
そして早く終われそうなものから優先的にスケジュールに入れていきます。
「週のスケジュール表」があると便利ですね。
1日の宿題・自主学習の時間の充て方
カズノコくんは、教科によって集中力を持続できる時間が変わるみたいで、
本人に全てを任せてしまうと進み具合にムラができてしまいます。
それで本人とも話し合って以下のように進めることにしました。
1教科につき50分、
その後10分の休憩を繰り返す
これで午前中は4教科は
手をつけることができます
少し長めの自由時間をとりますが、この時間に20分〜30分程の読書の時間をとります
こうでもしないと、カズノコくんは自主的に本を読んでくれません(泣)
4時〜5時くらいから自主学習2教科
これも1教科50分で間に10分の休憩を入れます
夕食の家族団欒の時間も
大事にしたいですね
息子の学校では暗記をしないといけない宿題があります
プリントとしては1枚だけなので、すぐ終わるものですが2学期早々にテストがあるとのことで、
プリントをやったら終わり…というわけにはいかないようです
学校からの宿題の一つで夏休みの生活表というものがあり一言日記を書きます
毎日書いていかないと大変なことになってしまいます。
本人は面倒だと言ってますが、その日のことを振り返る時間として、便利に使わせていただいてます
部活がある日はまた少し違ってきますが、だいたいこんな感じで進めていくことにしました。
1教科につき50分で、その間に10分の休憩を入れるというのは学校生活のスタイルにも近いので、無理なく宿題や自主学習の時間に充てることができそうです。
まとめ
子供にとっても親にとっても、楽しく平和な夏休みを過ごしたいですよね。
そのために、我が家で考えて今実行していることを書いてみました。
学校からの宿題は最初に多いと書いてしまいましたが、毎日やればすぐに終わる量かとは思います。
ただせっかくの夏休み…宿題や勉強だけで終わらせてしまうのは本人も疲れてしまいます。
合間合間に息抜きも絶対に必要です。
中学生にとって夏休みは大人が考えている以上に成長できる大事な期間です。
この夏休みという長いようで、短い期間…宿題や自主学習を無理なく効率よくこなしていくことによって充実度が全然違うような気がします。
少し手間はかかりますが、夏休み前半のうちに親子で是非宿題と自主学習の進め方について考えてみてはいかがでしょうか?
ただ、来年はうちの息子も中学3年生…
受験も控えた夏休みになるので、
また今年とは違う夏休みになるんだろうな…
皆さんの夏休みがステキな楽しい
夏休みとなりますように♪
最後までお読みいただきありがとうございました。