猫を迎える前に用意した9つのグッズとお部屋のチェック

こんにちは!ポンコツ主婦のササノコです。
最初に猫を迎える日って、
朝からワクワク、ソワソワ、ドキドキ
ですよね。

我が家もそうでした。

でも猫が実際おうちに来てしまってからは、
もう待ったなしで猫のお世話が始まります。

猫との新しい生活をスムーズに始められるように、事前にこれだけは…!という猫グッズを
9つほどご紹介します。

もくじ

猫を迎える前に用意した猫用品

  • キャットフード
    最初のうちは今まで食べていたフードと同じものを選びます。

    いきなり銘柄を変えると軟便になることもあるので変えるとしたら、少しずつ量を増やしながら変えていきます。

    Leoくんの場合、最初はペットショップの店員さんに聞いて同じものを購入しました。
    このとき、どのくらいの量を与えているかも確認しました。
  • 食器(フード用とお水用)
    フード用とお水用、それぞれ2個ずつ用意しました。

    お水用は電気で循環・流水する給水器もあるのですが、
    我が家では、フード用とお水用共に陶器のものを使ってます。
    お水は頻繁に変える必要がありますが、お手入れが簡単なのでずっと陶器です。
  • トイレ
    システムトイレとノーマルトイレとありますが、最初のうちは尿や便の状態がすぐに確認できる
    ノーマルトイレをまず1つ用意しました。

    子猫のうちは小さめのトイレを選びがちですが、猫の体の1.5倍以上あるものを選びます。
    コンパクトなトイレは場所を取らなくていいように思えますが、猫が嫌がる傾向にありますので、
    無理なくトイレに入れるようなら、大きめのトイレを用意した方が結果として長く使えるものになります。

    オープンタイプや屋根のあるタイプと色々とありますが、
    猫はとてもキレイ好きでトイレが汚れてると用を足すことを嫌がるので、
    排泄物をすぐ確認できて片付けることができるオープンタイプのものを我が家では使用しています。
    あと猫とトイレの相性を見ながら、他にもう1個トイレは用意した方がいいです。

    ちなみに我が家ではケージの中にシステムトイレ、その他にノーマルトイレを置いてます。
  • 猫砂
    猫は排泄物を隠す習性があるため、トイレには『猫砂』を入れます。
    猫砂は鉱物系、おから系、紙系、シリカゲル、木製などなど様々なものがありますが、猫との相性もあるので、
    色々試してみることをおすすめします。

    我が家では最初のうちはおから系が安全かなと思い使用していたのですが、
    Leoくんとの相性がイマイチだったので今はノーマルトイレに関しては紙系のもので落ち着いてます。
  • ツメとぎ器
    不安なとき緊張したときなどのストレスを発散させるためツメとぎ器は必要です。

    段ボールや麻製のものなど様々なタイプのものがあるのですが、
    猫との相性も見極めながら色々試してみるといいです。
  • キャリー
    猫を迎えると、予防接種など意外と病院に連れて行く機会は多いです。
    猫を出し入れしやすいキャリーがあると便利です。
  • ケージ
    来たばかりの猫は、おうちに慣れるまで(迎えて1ヶ月ほど)はかわいそうに思えるかもしれませんが
    ケージ中心の生活をさせましょう。
    特に飼い主さんの外出時や就寝時、目が届きにくい場合はケージの中の方が事故防止につながります
  • ベッド(とりあえず猫がくつろげる場所)
    ベッドに関しては猫の体に対して少し小さめのものがいいと言われてます。

    必ずしもフカフカのベッドを好むとは限らないので、色々試してみるのが良いのですが、最初は毛布やタオルなど柔らかい素材のもであれば家にあるものでいいので、
    くつろげる場所として用意してあげましょう。
  • ペット用ウェットテイッシュ
    特に子猫はトイレをするにも、ご飯を食べるにも、あまり上手でないことが多いです。
    Leoくんは来たばかりの頃はトイレのときに足を汚してしまうことが多かったので、
    ウェットテッシュは便利に使わせていただきました。
    拭いたところをすぐになめてしまったりするので、なめても安心のものを選びましょう。

他にも必要とする猫グッズはチョコチョコあるのですが、
とりあえずは上記の9点だけ揃えてあげられたらバッチリです♪

お迎えの前にお部屋のチェック

準備をしておくのは
猫グッズだけではありません。

来たばかりの猫は環境の変化に戸惑いもあり、ココは安全な場所か確認したい気持ちと
好奇心旺盛ということもあって、
とにかくお部屋の隅々まで
探検したがることが多いです。

猫にとって危険なものはないか、
ひと通りチェックしましょう。

猫にとって危険と思われるもの

  • 観葉植物
    特にユリ科の植物は、猫にとっては毒性が強く非常に危険
    他にも猫にとっては危険な植物は少なくないですし、イタズラで鉢ごと倒してしまうことも考えられますので、観葉植物全般、猫の手が届く場所には置かない方が安心です。
  • キッチンへの侵入
    来たばかりの子猫でも数日から1週間もしたら、シンクの上に登ってしまいます。
    シンクには残飯の入った三角コーナーなど、キッチンにはとにかく猫にとって危険なものがいっぱいです。キッチンに簡単に入らないように工夫しましょう。
  • 電源コード
    家電のコードは、猫がおもちゃ代わりにしやすい形状なので、コードに噛み付いて最悪感電してしまうかもしれないので注意が必要です。
    隠すことが難しくむき出しになっているコードがあれば、100均などで
    販売しているケーブルチューブで
    電源コードをガードするなど
    対策しましょう。
  • 誤飲
    特に子猫はなんでも口にしてしまいがちです。
    細かいものなど誤飲してしまうと大変危険な場合があります。
    特に猫が過ごすお部屋はできるだけスッキリした状態で猫を迎えることをおすすめします。

まとめ

猫を迎える前に我が家で実際用意したもの、飼育にあたってのお部屋の環境づくりで
気をつけたことなどを書いてみました。

猫グッズの説明で、『相性』という言葉を
何度か使わせていただきましたが、
実際に使ってみないと猫との相性まではわかりませんよね。

事前に用意したものが必ずしも迎えた猫にとってベストなものであるとは限りません
なので用意するものは、高価な物でなくてもいいですし、
なんなら家にあるもので代用できるものがあればそれでもいいのです。

猫との相性を見極めながら少しずつベストと思えるものを揃えていきたいですね。

もう1つ…

猫を迎える前に必ず用意しておきたいのは

家族としての心構えです。

これから猫を家族として迎える方、
もうすでに家族になっている方の
何かしらの参考にしていただけたり、
考えるきっかけになれたら
とても嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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